【京都11R・みやこステークス】初のオープン、粗削りなレース運びと、課題が並ぶセラフィックコールだが、それを補って余りある魅力がある。3勝クラスだった前走のJRAアニバーサリーSは、16頭立ての最後方に近い位置から、向こう正面から進出。直線は余裕を持って突き抜けた。昇級戦が初の重賞挑戦になるが、もまれない外枠が味方になる。馬単(15)⇄(9)(14)(3)(1)(7)(10)。
【東京12R・3歳上2勝クラス】ベストの7ハロン、モレイラが2度目の騎乗でマンドローネが決める。馬単(7)⇄(12)(9)(3)(2)(5)(6)。(編集委員)