【ジャパンC】3冠牝馬リバティアイランド80秒7の猛時計 川田将雅騎手「年長馬相手にしっかり胸を借りて」

僚馬を突き放すリバティアイランド(左)
僚馬を突き放すリバティアイランド(左)

◆第43回ジャパンC・G1(11月26日、東京競馬場・芝2400メートル)追い切り=22日、栗東トレセン

 3冠牝馬リバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)は、CWコースでレッドラグラス(3歳1勝クラス)を5馬身追走。迫力十分に、ラストまでシャープに脚を伸ばした。6ハロン80秒7―11秒0の猛時計で、2馬身先着。騎乗した川田将雅騎手は「ある程度しっかりと追い切って、とてもいい内容で終われたんじゃないかなと思います。体も余裕があるので今日はある程度しっかりやろうということで、こういう追い切りになりました」と振り返った。

 同世代の中では圧倒的な強さを見せてきたが、今回は古馬との初対戦。同騎手は「久しぶりにチャレンジャーとして臨むレースになりますので、年長馬相手にしっかり胸を借りて走りたいなという思いです」と意気込んだ。

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