【ジャパンC】ディープボンド伸び伸びと84秒3―11秒7 和田竜二騎手「理想通りに来ている」

和田竜を背に単走で仕上げたディープボンド
和田竜を背に単走で仕上げたディープボンド

◆第43回ジャパンC・G1(11月26日、東京競馬場・芝2400メートル)追い切り=22日、栗東トレセン

 悲願のG1初制覇を目指すディープボンド(牡6歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)はCWコースで単走。伸び伸びと駆け抜け、ラストも余裕ある手応えで84秒3―11秒7で駆け抜けた。騎乗した和田竜二騎手は「単走で楽に走っていた。反応もいい。理想通りに来ている」とうなずいた。

 前走の京都大賞典は宝塚記念5着以来の実戦。控える形となったが、鋭い脚を使って3着まで追い上げた。和田竜は「前走はやっと間に合ったなという感じだった。状態自体は上がっているし、本来のディープボンドの動き」とさらなる上昇を実感していた。

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