◆第43回ジャパンC・G1(11月26日、東京競馬場・芝2400メートル)=11月24日、美浦トレセン
G1・6連勝に挑むイクイノックス(牡4歳・美浦、木村哲也厩舎、父キタサンブラック)は、朝一番の坂路に姿を見せると、ゆったりとスタート。気合が乗った様子で71秒4―16秒4で駆け上がった。22日の最終追い切りは前走の天皇賞・秋と同様に3頭併せの真ん中に入り、タイトな調教が施されたが、その反動はみじんも感じさせなかった。
木村調教師は「何とかいい状態に持っていけるように、残り3日間でしっかり取り組んでいきたい」と話していたが、初めての中3週となる実戦へ向けて順調に調整されている。