JRAは11月30日、ジャパンC(同26日)のレーティングを発表した。1着のイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)は133ポンドとなり、3月に快勝したドバイシーマクラシックで獲得した129ポンドのレーティングを4ポンド上回った。この129ポンドで今年の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」では単独トップに立っているが、さらにレーティングを上昇させたことになる。
日本調教馬ではエルコンドルパサーの134ポンド(1999年凱旋門賞2着)が歴代トップのレーティングとなっている。