◆第24回チャンピオンズC・G1(12月3日、中京競馬場・ダート1800メートル)追い切り=11月30日、栗東トレセン
アーテルアストレア(牝4歳、栗東・橋口慎介厩舎、父リーチザクラウン)は今回、新コンビを組む横山武史騎手=美浦・鈴木伸尋厩舎=が駆けつけ感触を確かめた。坂路でパフ(2歳未勝利)と併せ54秒0―12秒7のしまい重点の最終調整。鞍上は「女の子ですが、思っていた以上にパワーがありますね。(初騎乗で)比較はできませんが、重苦しさもなかったし、いい具合にあるんじゃないでしょうか」と初コンタクトの感触を明かした。
2走前のレディスプレリュードで重賞初制覇を果たし、JBCレディスクラシック3着。今回はトップクラスの牡馬が相手になる。「しまいの切れが一番の武器だと思うのでうまくリズムに乗せてあげたい」とレースをイメージしていた。