【チャンピオンズC】一昨年の覇者テーオーケインズは坂路で力強い脚取り 陣営「現状の力は出せる」

テーオーケインズ
テーオーケインズ

 ◆第24回チャンピオンズC・G1(12月3日、中京競馬場・ダート1800メートル)=2日、栗東トレセン

 一昨年覇者のテーオーケインズ(牡6歳、栗東・高柳大輔厩舎、父シニスターミニスター)は、坂路を力強く駆け上がり、64秒1―15秒2をマークした。高取助手は「前走より断然いいです」と上積みを実感する。

 昨年のJBCクラシックを制し、次戦のチャンピオンズCは単勝1・5倍の一番人気に推されたが、4着に敗れた。同助手は「体を増やそうと思ってやって、プラスにはなると思います。現状の力は出せると思います」と、6戦ぶりの勝利に期待を込めた。

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