こんにちは、山本です。今日は京都競馬場からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、ついに復活。Xです。不具合が起きて、もう3か月近く経ったでしょうか。まぁ、ID&パスワード系をすっかり忘れていたワタクシが一番悪いのですが、それを「中の人」が探し当て、復旧する作業にまぁ、時間を要したこと。関東平場の予想ぐらいは行っていましたが、何せスマホで打つっていう作業に慣れていなくて、余計な更新はなるべく控えておりました。
と、こんなことを書きながら、改めて思ったのが、もう「ツイッター」とか「つぶやく」っていう表現をすっかり使わなくなったな、と。最初にXなんて聞いた時は「なじむんかいな」と思っていたけど、今やX(旧ツイッター)なんて注釈もすっかり書かなくなりましたもんね。慣れって怖いもの。まぁ、これでXの更新頻度も増えると思いますし、あちらの方も一つよろしくお願いいたします。
ということで、そろそろ本題へ。明日の競馬を中心に見ていきましょう。
明日の京都は6Rが芝2000メートルの新馬戦。ここには福永厩舎のネブラディスク(牡、父ドゥラメンテ、母リリサイド)が参戦します。名牝リスグラシューの弟で、馬主は金子真人HD。この馬は血統面を加味して、福永調教師も「牡馬なら、この馬がどうなるか」と口にしていた時期もありますが正直、現時点でのジャッジは慎重かな。「ちょっとまだ、いいフォームで走れていない。修正しているけど、動きの質はいい形に持っていけていない」と冷静に分析します。確かに、この馬のことを話す時に「走り方」というワードはよく出るんですよね。「成長曲線は遅めで血統的にも晩成型だと思う。これから良くなってくれれば」。初戦からという感じではなさそうですが、現時点でどこまで走れるかじゃないでしょうか。
このレースには名牝ハープスターの子供、ヴァルチャースター(牡、父サートゥルナーリア、母ハープスター)も登場しますね。十分に乗り込んでいます。「しっかり調教は積んで、時計は出ています。怖がりな面があるのがどうか」と池添調教師。そのことを考えれば、大外枠というのは歓迎材料ではないですかね。ちなみに同じく良血馬のオブラマエストラ(牡、父レイデオロ、母ブエナビスタ)は12月14日の中山芝2000メートルを、CデムーロJで予定しているとのことです。
さて、ここからはPOG的雑談。明日、阪神JFの登録馬が発表され、ようやく2歳G1の季節になります。阪神JFは現時点で2勝馬でほぼ埋まっており、1勝馬の抽選での出走は非常に厳しく、狭き門。ここはアルテミスSを勝ったブラウンラチェット(牝、父キズナ)が人気の中心になるのかな。実は阪神JFって、ここ5年中4年で1番人気はアルテミスSの連対馬。結果はともかく、すっかり「王道」という認識です。ただ、今年に関してはファンタジーSを勝ったダンツエラン(牝、父ロードカナロア)が例年の勝ち馬より、ちょっとスケールがありそうな雰囲気を感じています。
翌週は朝日杯FS。サウジアラビアRCを快勝したアルテヴェローチェ(牡、父モーリス)が中心でしょう。この馬はデビュー前から須貝調教師に「これはいい」と聞いていた馬。先日も書きましたが、すでに栗東に戻っているんですけど、「よくなっている。大丈夫だと思う」とトレーナーは力が入っていました。ワタクシがよく取材する馬で言うと、友道厩舎のアドマイヤズーム(牡、父モーリス)もすごく友道調教師が期待している馬なんですよね。頭数や、外回り&内回りなど一概には比較できないんですが、2戦目で勝ち上がった時計は前日のデイリー杯2歳Sより速いもの。初戦は道中で接触があり、ノーカウントという見立てです。川田Jを早々と確保→騎乗OKという点にも勝負気配を感じます。ちなみに、友道厩舎は2歳G1への参戦は恐らく、この1頭のみ。そうそう、再来週のエリカ賞に出走するサトノクローザー(牡、父シュヴァルグラン)はルメールJとのコンビになります。
そして、最後は1週空いて、最後はホープフルS。こちらは早々と参戦表明しましたね、斉藤崇厩舎のクロワデュノール(牡、父キタサンブラック)。いやね、前走の東京スポーツ杯2歳Sは正直、初戦ほどの気配じゃなかったと思うんですよ。けど、快勝でしょ。ちょっと底知れないという感じ。次は本来の姿で…、という保証はないんだけど、現時点でクラシック候補ナンバー1では。そこにアルテヴェローチェの須貝厩舎が送り出すマジックサンズ(牡、父キズナ)が強敵になるんでしょうね。こちらは間隔を空け、いい感じで成長しているようですね。
ということで、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
東京4R・8ヘヴンウィンド(ここは好メンバーだが、しぶとく絞り出すように伸びてきた前走内容を評価。2戦目の上積みもあるはず。連軸で)
続いては馬券王への道 延長戦でございます。
東京11R・13エスコバル(前回は前が壁で何もできず。スムーズなら突き抜ける脚はあり)
京都1R・10リードプリンシパル(前回は発馬でロス。五分に出て、流れに乗れれば一変も)
京都9R・5インヒズアイズ(軽ハンデで行き切れば、最後は踏ん張る)
京都11R・2ホウオウルーレット(岩田康Jは成長を感じている。得意のイン突きでイッキ)
今日はここまで、また次回です。ではでは