【東京12R・ジャパンカップ】シュトルーヴェの景色が一変したのは5歳の今年。去勢手術が施されたキングカメハメハ産駒は、5か月半ぶりの3勝クラスを好タイムで卒業。さらにG2重賞を連勝。日経賞が初めての右回り、目黒記念のハンデは58・5キロ。3連勝全てで、上がり3ハロン最速(33秒2、35秒3、32秒9)を記録した。
勢いをぶつけた6月の宝塚記念は11着。G1の壁にはね返された格好だが、初めて経験した重馬場。敗因は容易に想像がつく。結論は今回に持ち越された。単勝(5)。馬連で(5)―(3)(4)(7)(8)(9)(14)。