矢作調教師が「今年は日本で勝てないな、というのが一番だな」とつぶやいた。中央では勝ち星こそ全国4位の44勝だが、重賞タイトルは手にしていない。最後の重賞勝ちは昨年の京都2歳S。ちょうど1年後の今週、成長を遂げたシンエンペラーに取ってもらいましょう!
【東京12R・ジャパンカップ】シンエンペラーは完全に内の先行馬有利だった日本ダービーで外から差し、仕上がり途上だった愛チャンピオンSも3着。左回りへの高い適性で逆境でも力を示した。本来の走りで波乱を起こす。馬単(7)←→(3)(9)(4)(8)(10)(14)。