【池添謙一のKen to 1】京阪杯はレッドベルオーブ リズム良く運んでしまいの脚を生かしたい

レッドベルオーブ
レッドベルオーブ

 今日は京都で4鞍に騎乗します。10Rのサクセスアイは昇級後も2、3、3着と安定して走ってくれています。前走に引き続き1勝クラスを勝った京都マイル。戦歴からも、このクラスでもやれる能力は示してくれていますし、あとワンパンチ利かせられるよう頑張りたいですね。

 デビューからコンビを組んでいるタマモランプも好勝負を期待したい一頭。前走は、やや調子が落ちていた部分があったなかでも4着に踏ん張ってくれました。6か月半ぶりと久々の実戦になりますが、1勝クラスなら十分に勝負になる能力の持ち主。今回は立て直された効果もあると思いますから、手応えを持って臨みます。

 メインの京阪杯で初めてコンビを組むレッドベルオーブは、3週続けて追い切りの手綱を執りました。気性面の難しい馬だけに、自分のリズムで運んで、どこまでしまいの脚を使えるかでしょう。(JRA騎手)

 【京都】

 7Rタマモランプ   B

10Rサクセスアイ   A

11RビヨンドザファザーB

12Rレッドベルオーブ C

(本紙評価)

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