◆第25回チャンピオンズC・G1(12月1日、中京競馬場・ダート1800メートル)
最後の騎乗が29日の船橋で終わりました。8戦4勝、2着2回。いい締めくくりができたと思います。まだ引退したという実感はないですが、いつもと違う平日が休日という状況で感じるのかもしれません。なにより無事に終わって良かった。もうケガしたり、痛い思いをしなくていいと思うとホッとします。会見でも言いましたが、心が疲れちゃっていましたし、体もボロボロだったので…。ここ2年は小細工しながら何とか勝っていました(笑)。今はまず、ゆっくり休みたいですね。
さて、チャンピオンズC。力上位は昨年の覇者レモンポップですが、今回はミトノオーがいて楽に逃げられる展開にはなりません。そこを考慮して本命はペプチドナイルにしました。前走はレモンポップと差のない競馬でしたし、展開的には分があります。もう少し外の枠がいいイメージはありますが、前の争いを2、3列目で眺めながら進めてほしいですね。
○はレモンポップ。能力はナンバーワンです。ただ、内枠でマークされることになるし、砂をかぶって力を発揮できるのかという疑問があります。さきたま杯を実際に近くで見て、思ったより手こずっているなという印象を受けたのも気になりますね。力は認めつつ対抗までにしました。
▲はウィルソンテソーロ。いつも安定して走るし、確実に上位争いが計算できる馬です。前走で久々に勝ち、馬も気持ちが乗っていると思います。なにより佐賀の重たい内を通ってのあの勝ち方は、めちゃくちゃ強かったですよね。能力がないとできません。
このコラムも今回が最終回です。長い間読んでくださって、ありがとうございました。今後は自分自身も何をやるかは未定ですが、何かしらの形でまたお目にかかることがあるかもしれませんので、応援よろしくお願いいたします。(船橋競馬所属騎手)=おわり=
【森泰斗騎手の印】
◎(4)ペプチドナイル
○(2)レモンポップ
▲(8)ウィルソンテソーロ
★(1)クラウンプライド
△(3)ハギノアレグリアス
△(12)サンライズジパング
△(16)ガイアフォース