【京都5R・2歳新馬】1番人気ガンマジーティーピが抜け出して快勝 武豊騎手「芝でもダートでも良さそう」

京都5Rを勝ったガンマジーティーピと武豊騎手(左から3人目、カメラ・山下 優)
京都5Rを勝ったガンマジーティーピと武豊騎手(左から3人目、カメラ・山下 優)

 12月7日の京都5R・2歳新馬(芝1200メートル=10頭立て)は、武豊騎手が騎乗した単勝1番人気のガンマジーティーピ(牡2歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父カレンブラックヒル)が、4角2番手から直線で脚を伸ばして抜け出した。1馬身1/4差の2着は2番人気ユキノエミリオ(三浦皇成騎手)。さらに3馬身差の3着は3番人気のアジアンテーラー(坂井瑠星騎手)が入った。勝ち時計は1分9秒7(良)。

 武豊騎手は「素直な馬です。外に逃げるところがありましたが、直線でもう一回、脚を使ってくれました。芝でもダートでも良さそうです」と振り返った。

 渡辺調教師は「内容は良かったですね。調教も坂路でしっかり動けていた馬。コーナーで外に張るところはありましたが、追ってからしっかり。血統的にこれくらいの距離と思います」と笑顔でコメントした。

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