【京都11R・リゲルS】シャドウフューリーが昇級2戦目でオープン初勝利 ルメール騎手「完璧な状態でした」

リゲルSを制したシャドウフューリーとルメール騎手(右から3人目、カメラ・山本 理貴)
リゲルSを制したシャドウフューリーとルメール騎手(右から3人目、カメラ・山本 理貴)

 12月7日の京都メイン、11R・リゲルSは4番人気のシャドウフューリー(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父イスラボニータ)が勝った。勝ち時計は1分32秒9(良)。

 スタートを五分に出て3番手へ。行く馬を見ながらリズム良く運び、4角の勝負どころから仕掛けていった。直線では鞍上のアクションに応えて伸び、先頭のセッション(坂井瑠星騎手)を4分の3馬身差で差し切った。5か月半の休み明けで挑んだオーロCは4着だったが、叩き2走目で勝ち切り、オープン初勝利を挙げた。

 クリストフ・ルメール騎手は「完璧な状態でした。3番手で壁をつくって、道中は落ち着いて走れました。最後も止まらず、いいペースを維持していましたし、スピードがありました」と評価した。

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