【池添謙一のKen to 1】ラヴオントップは先手取れれば反撃も 京都10R出町特別でコンビ

 ショウナンザナドゥと挑んだ先週の阪神JFは4着に終わりました。先行有利の馬場状態も考え、ポジションを取って競馬を進めましたが、勝ちにいく強気な競馬をしたぶん、最後しんどくなりました。

 2番人気に支持されていましたし、ファンの皆さまの期待に応えられない結果に終わりましたが、レース内容は悲観するものではなかった。来年はクイーンCから始動すると聞いています。桜花賞への再スタート。まだ、1勝馬なので出走権を得られるように頑張りたいですね。

 今日は京都で7鞍に騎乗します。10Rのラヴオントップは休み明けから動けるタイプ。ただ、砂をかぶるともろい面が出るので、前走から2ハロンの距離延長でスムーズに先行できるかがカギ。ヨシノサプライズはデビュー戦に続くコンビ。一度使ったことで馬がしっかりしましたし1200メートルへの距離短縮でスピードを生かしたいですね。(JRA騎手)

 【京都】

 3Rヨシノサプライズ C

 6Rモズケイスター  C

 7Rアイスモント   B

 9Rジューンアース  C

10Rラヴオントップ  B

11RサトノファビュラスC

12Rロジカルワーズ  B

(本紙評価)

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル