土曜中山競馬場の注目激走馬…中山11Rターコイズステークス・G3

馬トク激走馬に算出されたフィールシンパシー(カメラ・荒牧 徹)
馬トク激走馬に算出されたフィールシンパシー(カメラ・荒牧 徹)

中山11R・ターコイズステークス・G3・馬トク激走馬=フィールシンパシー

 17年、18年連覇のミスパンテール。21年、22年の覇者ミスニューヨークは23年3着。22年3着から翌23年優勝のフィアスプライド。その他、デンコウアンジュ(17年、18年とも3着)、アンドラステ(20年、21年とも2着)など、過去10年に区切ってもリピーターの活躍多数のターコイズS。昨年逃げて2着の当馬をピックアップする。

 昨年は53キロ、2番枠を生かし、3コーナーから踏んでいってしぶとく脚を伸ばし粘り込んだ。今回は54キロ、5番枠のスタート。ペイシャフラワーの出方次第だが、すんなり前につけられそうな並びで、1年間で底上げした地力を加味すれば、十分に勝負になる計算。この馬を熟知する主戦の横山琉人騎手が今週から復帰するのも心強い要素。休養明けの府中牝馬S(6着)を叩いて順当にコンディションも整ってきており、期待十分の鞍だ。

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