【京都11R・朝日杯フューチュリティステークス】ミュージアムマイルはスタートで大きく後手に回ったデビュー戦こそ3着に終わったが、未勝利、黄菊賞は危なげない勝ちっぷり。特に黄菊賞は京都の内回り2000メートル、スローの上がり勝負のなか、息の長い末脚を繰り出して、ライバルを難なく置き去りにした。
課題のスタートも2、3戦目を見る限り、問題なさそう。マイルはデビュー戦以来だが、京都の外回りなら十分に届く。15年の勝ち馬リオンディーズに続く父子制覇に期待した。馬単(4)⇄(8)(10)(12)(2)(6)(11)(16)。