【京都記念】重賞勝ち馬セイウンハーデスが叩き2走目で復活へ 橋口調教師「動きは前回よりもいい」

坂路を併せ馬で追い切るセイウンハーデス(右)
坂路を併せ馬で追い切るセイウンハーデス(右)

◆第118回京都記念・G2(2月16日、京都・芝2200メートル)追い切り=2月13日、栗東トレセン

 セイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)は坂路でフェリーニ(4歳1勝クラス)に先行してスタート。52秒8―11秒9で楽々と併入した。橋口調教師は「馬なりでまとめるという指示でした。先週しっかりやっていますし、やればいくらでも動きますからね。動きは前回よりもいい」と納得の表情だった。

 屈けん炎明けだった前走のチャレンジCでは、4角先頭で見せ場をつくって5着。力のあるところを示した。「本当はもう少し、体が絞れてくればというところですが。でも距離はいくら延びてもいいとジョッキーは言っていますし、以前よりも気持ちも安定してきました」と指揮官。先週の追い切りでは自己ベストをマークしており、ここは期待が高まる。

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