【高松宮記念】サトノレーヴがモレイラ騎手を背に圧巻のラスト10秒7 「レースが楽しみ」

サトノレーヴ(左、馬上はジョアン・モレイラ騎手)はチャックネイトと併せ馬(カメラ・荒牧 徹)
サトノレーヴ(左、馬上はジョアン・モレイラ騎手)はチャックネイトと併せ馬(カメラ・荒牧 徹)

◆第55回高松宮記念・G1(3月30日、中京競馬場・芝1200メートル)追い切り=3月26日、美浦トレセン

 前走の香港スプリント3着以来となるサトノレーヴ(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎、父ロードカナロア)が、圧巻の動きを披露した。ジョアン・モレイラ騎手を背に、Wコースでチャックネイト(日経賞に出走)を4馬身追走。輸送も考慮して800メートルしか時計は出さなかったが、ラストは馬なりのままこの日の最速となる10秒7をマークし、内から半馬身先着した。

 今週末から短期免許で騎乗するモレイラ騎手とは3度目のコンビ。「乗っているフィーリングも良く、レベルアップしている。レースが楽しみです」と、“マジックマン”も声を弾ませた。

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