【日経賞】菊花賞馬アーバンシックは前をとらえられず3着 ルメール騎手は前向き「次に関しては問題ない」

3着のアーバンシック(カメラ・荒牧 徹)
3着のアーバンシック(カメラ・荒牧 徹)

◆第73回日経賞・G2(3月29日、中山競馬場・芝2500メートル、稍重)

 1着馬に天皇賞・春(5月4日、京都)への優先出走権が与えられる重賞は15頭で争われ、クリストフ・ルメール騎手が騎乗した1番人気のアーバンシック(牡4歳、美浦・武井亮厩舎、父スワーヴリチャード)は3着だった。

 昨年の菊花賞馬は有馬記念6着以来となる今年初戦。グレード制導入の84年以降、菊花賞馬はのべ15頭目の出走で、22、23年のタイトルホルダーに続く7勝目を狙ったが、かなわなかった。

 勝ったのは2番人気で丹内祐次騎手が騎乗したマイネルエンペラー(牡5歳、栗東・清水久詞厩舎、父ゴールドシップ)で、勝ちタイムは2分36秒1。

 2着には5番人気のチャックネイト(ジョアン・モレイラ騎手)が入った。

 クリストフ・ルメール騎手(アーバンシック=3着)「いい競馬をしてくれました。休み明けでこういう馬場で大変でしたが、よくきてくれました。この馬にとって、さすがにこの馬場は重かった。ただ、落ち着いて伸びてくれたし、次に関しては問題ない。これで良くなってくれると思います」

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