【中山11R・春雷S】トップハンデのヨシノイースターが力強く押し切りV 内田博幸騎手「力が違った」

春雷Sを制したヨシノイースター(左)(カメラ・荒牧 徹)
春雷Sを制したヨシノイースター(左)(カメラ・荒牧 徹)

 4月13日の中山11R・春雷S(4歳上オープン・リステッド、芝1200メートル=14頭立て)は、3番人気のヨシノイースター(牡7歳、栗東・中尾秀正厩舎、父ルーラーシップ)が、57・5キロのトップハンデをものともせず最後の直線で力強く抜け出し、リステッド初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分8秒0(稍重)。

ヨシノイースターを勝利に導いた内田博幸騎手(右)(カメラ・荒牧 徹)
ヨシノイースターを勝利に導いた内田博幸騎手(右)(カメラ・荒牧 徹)

 道中はやや手綱を動かして好位を追走。抜群の手応えで最後の直線に向くと、1番人気のロードフォアエースを競り落とし1馬身半差をつけてゴールに飛び込んだ。内田博幸騎手は「休み明けを使って馬が良くなっていました。枠順も良かったし人気馬を見ながら運ぶこういう形が合っていますね。ここでは力が違いましたね」と振り返った。

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