
JRAは4月14日、ドバイ・シーマクラシックを制したダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア)や、ドバイ・ターフを制したソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)など、ドバイ遠征していたJRA所属馬のうち22頭が帰国したと発表した。各馬は輸入検疫のため、千葉・白井市のJRA競馬学校と、兵庫・三木市の三木ホースランドパークに入厩した。
なお、UAEダービーを制し、ケンタッキーダービー(5月3日、チャーチルダウンズ競馬場・ダート2000メートル)に出走予定のアドマイヤデイトナは、米国に到着済み。香港のクイーンエリザベス2世C(4月27日、シャティン競馬場・芝2000メートル)に出走予定のリバティアイランド、チェアマンズスプリントプライズ(同・芝1200メートル)に出走予定のダノンマッキンリーは直接香港へ移動する予定。