
JRAは4月15日、27日の香港チャンピオンズデー(シャティン競馬場)に行われるクイーンエリザベス2世C・G1(芝2000メートル)に出走を予定している23年3冠牝馬リバティアイランド(牝5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)が14日に現地に到着したと発表した。
同馬は今年初戦のドバイ・ターフ8着。ドバイから現地に入った。また、同日に行われるチェアマンズスプリントプライズ・G1(芝1200メートル)に出走予定のダノンマッキンリー(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎、父モーリス)も香港入り。ドバイ遠征したアルクオーツスプリントで4着だった。
片山助手(リバティアイランド)「日本へ帰国せずの遠征のため、少し不安な部分がありましたが、環境の変化にうまく対応し、どっしりと落ち着いています。ドバイの時から変わりなく順調です」
藤原和助手(ダノンマッキンリー)「今回ドバイからの転戦ということもあって、スムーズに輸送できたことを感謝しています。馬の方も順調と聞いているので、調教師と相談して調整していきます」