
地方競馬全国協会(NAR)は4月9日に行われた川崎記念・Jpn1のレーティングを17日に発表した。
レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標となるもの。着差や負担重量などをもとに、国際的に統一された基準により、数値化された。
約1年10か月ぶりの復活勝利を挙げたメイショウハリオ(牡8歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)は115。2着のディクテオンは114、3着のサンライズジパングは113、4着のキリンジは108だった。
20年以降の川崎記念の勝ち馬は20年チュウワウウィザードが116、21年カジノフォンテンが113、22年のチュウワウィザードが116、23年のウシュバテソーロが117(23年までは1月末~2月始めの開催)。昨年から施行時期が4月に変更となり、24年にVのライトウォーリアは112だった。