
【阪神11R・心斎橋ステークス】3月22日に行われた立雲峡Sの上位2頭が中心になる。◎ナムラアトムは直線で前が壁になり、追い出しが遅れたぶんの3着。ただ、現状は1400メートルがベストということを証明した形で、引き続き同じ舞台なら上位争いは必至。菱田の継続騎乗も心強い。
栗東・坂路での動きも良く、9日には50秒6の好時計。16日の最終追いではこの日最速となる、ラスト1ハロン11秒6をマークして絶好調だ。今回、着用するブリンカーの効果にも期待したい。
当然、前走で◎に先着して2着だったガロンヌも勝機は十分にある。前走同様にスムーズに運べれば。このクラスで好走が続くユハンヌスは得意の1400メートルに戻るのは大きい。スローペースになりそうだが、一瞬の脚をうまく引き出したい。