
【中山11R・皐月賞】報知杯弥生賞ディープインパクト記念(中山・芝2000メートル)は、3角手前の攻防が明暗を分けた。一気に先頭を奪ったファウストラーゼンが優勝。2着は2番手に控えたヴィンセンシオ。上がり3ハロンは37秒2、36秒9だった。
これに対して、3着アロヒアリイは最後方で通過。外を回って位置を押し上げたが、4角手前で振られる場面。大きな距離ロスを強いられながら、繰り出した上がりが最速36秒1! 着差は首+首。次につながる銅メダルだ。単勝(13)。馬連で(13)―(2)(3)(5)(10)(11)(16)。