【心斎橋S】重賞5勝ナムラクレアの半弟ナムラアトムがオープン入り 菱田裕二騎手「とてもいい内容のレース」

心斎橋Sを制したナムラアトムと菱田裕ニ騎手(左から2人目)(カメラ・山本 理貴)
心斎橋Sを制したナムラアトムと菱田裕ニ騎手(左から2人目)(カメラ・山本 理貴)

 4月20日の阪神メイン・心斎橋S(4歳上3勝クラス、芝1400メートル=11頭立て)は、2番人気のナムラアトム(牡4歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父リアルインパクト)が勝った。勝ち時計は1分19秒9(良)。

 道中は4番手を追走。内をロスなく回って直線に向くと、グイッと外へ進路を取った。長くいい脚を使ってメイショウフンケイをかわして先頭に立ち、内から迫ってきたユハンヌス(2着)を3/4馬身差でしのいだ。短距離重賞5勝のナムラクレアを半姉に持つ良血馬が、待望のオープン入りを決めた。

 コンビ3戦目で導いた菱田裕二騎手は「いつもいい状態の時に乗せてくださって感謝しています。ブリンカーも程よく効いていて、とてもいい内容のレースができました」と納得の表情を浮かべた。

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