【名古屋競馬】17歳新人女性ジョッキーの小笠原羚騎手が20戦目で初勝利 6Rのメビウスで決めた

小笠原羚騎手(NAR提供)
小笠原羚騎手(NAR提供)

 4月21日にデビューした名古屋競馬所属の新人女性ジョッキー、小笠原羚(おがさはら・れい)騎手=沖田明子厩舎=は、23日の名古屋6R・C1 4組(ダート1500メートル)で騎乗した5番人気のメビウス(牝5歳、名古屋・沖田明子厩舎、父ラニ)で初勝利を挙げた。直線で外から力強く伸びて差し切り、20戦目での初Vとなった。

 同騎手は山梨県南アルプス市出身の17歳で、今月1日付で騎手免許を取得。デビュー初日の21日に紹介セレモニーが行われ、「自分は体格が小さいので、それを生かしたアスリートとして頑張っていきたいなという思いがあって、(騎手を)目指すようになりました。1鞍1鞍を大事に乗って、ひとつでも多く勝てるように頑張りたいです」とファンの前で意気込みを語っていた。

 21日は7鞍で3着が2回で、22日は9鞍で4着が3回だった。

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