【羽田盃】前走重賞圧勝のナチュラルライズが成長アピール 伊藤圭調教師「パワフルで伸びやか」

ナチュラルライズ
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◆第70回羽田盃・Jpn1(4月29日、大井競馬場・ダート1800メートル)追い切り=4月25日、美浦トレセン

 前走の京浜盃を圧勝したナチュラルライズ(牡3歳、美浦・伊藤圭三厩舎、父キズナ)は、横山武史騎手を背にWコースを単走。スタートらリズムのいい走りで、最後の直線でも鞍上の手綱は動かないままグンと加速。最後まで集中力たっぷりに6ハロン82秒9―11秒8で駆け抜けた。伊藤圭調教師は「折り合いもスムーズだったし走りもパワフルで伸びやかだった。動きとしては十分。ジョッキーも前走より数段いいと言っていた」と上昇度を感じ取る。京浜盃をしっかりと折り合って6馬身差をつけたキズナ産駒が本番へ向けまた一段上昇を伝えた。

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