【読売マイラーズC】ホウオウリアリティは3月に開業した井上厩舎の重賞初挑戦 陣営「前走は収穫があった」

ホウオウリアリティ
ホウオウリアリティ

◆第56回読売マイラーズC・G2(4月27日、京都競馬場・芝1600メートル)=4月26日、栗東トレセン

 ホウオウリアリティ(牡7歳、栗東・井上智史厩舎、父モーリス)は坂路で最終調整を行った。

 前走の六甲Sはキャリア初のマイル戦で5着と距離適性の高さを感じさせる走りだった。「気配は変わらず。前走はしまいに伸びていたし、収穫があったと思う。他の馬が速いだろうから、内で脚をためられれば」と芦谷助手は最内枠を歓迎。今年3月に開業した井上厩舎にとっての重賞初挑戦で激走に期待した。

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