【東京6R・3歳1勝クラス】10着まで0秒3差の大接戦制したトルショー 長浜騎手「ムチに応えてくれた」

勝利したトルショー(右)(カメラ・荒牧 徹)
勝利したトルショー(右)(カメラ・荒牧 徹)

 4月26日の東京6R・3歳1勝クラス(ダート1600メートル=16頭立て)は、単勝18・2倍の5番人気トルショー(牡3歳、美浦・伊藤圭三厩舎、父シニスターミニスター)がゴール前の大接戦を制して2勝目を飾った。勝ち時計は1分37秒2(稍重)。

 2走前の同舞台では長浜鴻緒騎手とのコンビで0秒1差3着。今回も好位からレースを運ぶと、ゴール前では後続が脚を伸ばし、10着までが0秒3差の攻防になったが、2着クラリネットソナタの追撃を首差でしのいだ。鞍上は「スタートがいい馬でかなり気持ちは入っていたけど、ゲートは落ち着いて、いいスタートを切ってくれた。最後は1頭になってフワッとしたけどムチに応えてくれて、踏ん張ってくれて良かった。今後もレースまで落ち着いていければ。そこが課題ですね」と白い歯をこぼした。

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