佐々木大輔騎手が青葉賞でのムチの使用について計3件過怠金合計22万円というレアケースの制裁に

佐々木大輔騎手
佐々木大輔騎手

 佐々木大輔騎手(21)=美浦・菊川正達厩舎=は4月26日、東京11R・青葉賞・G2(芝2400メートル=13頭立て)でレッドバンデ(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎、父キズナ)に騎乗した際、最後の直線での御法(ムチの使用)により一気に計3件という珍しいケースの制裁を受けた。

 同騎手は最後の直線で、現在は動物愛護の観点から禁止されている鞍より前の馬の首付近にムチを入れたことで制裁の対象となった。同騎手は一連の動作ではなく2完歩以上あけて、最初に1発、続いて2発、さらに2発入れたことで3件の制裁となり、加重制裁により5万円、7万円、10万円と3件で過怠金が合計22万円という形になった。

4着のレッドバンデ(カメラ・荒牧 徹)
4着のレッドバンデ(カメラ・荒牧 徹)

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