
【東京11R・フローラステークス】桜花賞、皐月賞が終わって3歳クラシック戦線の力関係がはっきりしても、まだ遅れてきた大物はいる。
エンジェルブリーズのデビューは3月1日、経験馬相手の未勝利(中山・芝1800メートル)。これが強かった。初めての競馬とは思えないレース運び(通過順は(4)(3)(3)(2)番手)で、2着馬に2馬身、3着馬はさらに半馬身差。V時計は1分47秒9。ちなみに、この開催は同じ舞台の重賞、中山牝馬Sが1分47秒1、フラワーCは1分47秒8だった。単勝(4)。馬連で(4)―(2)(7)(9)(12)(14)(18)。