【天皇賞・春】ワープスピードが豊富な長距離実績で昨年の雪辱へ 高木調教師「リズム良く運んで上がっていく形がいいのかも」

ワープスピード
ワープスピード

◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)=4月28日

 豊富な長距離実績を誇るワープスピード(牡6歳、美浦・高木登厩舎、父ドレフォン)が昨年5着のリベンジを虎視たんたんと狙う。23日の1週前追い切りは横山和生騎手を背にWコースで力強い脚さばきを披露。気合をつけられながら5ハロン67秒2―11秒4をマークした。高木調教師は「具合はいいですよ」と納得の表情を浮かべた。

 昨年のダイヤモンドS3着、阪神大賞典2着と強豪相手に互角に渡り合い、豪州のメルボルンCではゴール前で鋭く迫り2着と大健闘。トレーナーは前走の阪神大賞典(7着)を振り返り「前につけたら、だらしなくなってしまった。リズム良く自分のペースで運んで、上がっていく形がいいのかも」と話した。

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