【天皇賞・春】ジャンカズマ豊富なスタミナ生かす 西田調教師「長距離馬なのでメンタルと体調を整えて」

ジャンカズマ
ジャンカズマ

◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)=4月29日、美浦トレセン

 前走のダイヤモンドS2着から初のG1に挑むジャンカズマ(牡7歳、美浦・西田雄一郎厩舎、父ハービンジャー)は坂路を66秒3―15秒8で駆け上がった。

 2番手から運んだ前走は、勝ったヘデントールと、ワープスピードの2頭に早めに抜け出される厳しい展開となったが、最後までじわじわと末脚を伸ばし連対を確保。改めて豊富なスタミナを証明した。西田調教師は「上積みはそれほどないけど変わらず順調です。長距離馬なのでメンタルと体調を整えていきたい」と見通しを語った。

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