【ユニコーンS】前走楽勝のクレーキングは木曜輸送 中舘調教師「競馬までのアプローチをしっかり」

Wコースで追い切ったクレーキング(右)(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったクレーキング(右)(カメラ・荒牧 徹)

◆第30回ユニコーンS・G3(5月3日、京都競馬場・ダート1900メートル)追い切り=4月30日、美浦トレセン

 前走の3歳1勝クラスを8馬身差で楽勝したクレーキング(牡3歳、美浦・中舘英二厩舎、父ナダル)は、美浦・Wコースでブレスワード(4歳3勝クラス)を追走。6ハロン83秒2―11秒5で馬なりのまま併入した。中舘調教師は「状態は申し分ない。どんな競馬でもできるのが強み」と力を込める。

 ゴールデンウィーク中で渋滞も想定されるため、5月1日に関西へ向けて出発予定。「馬運車が得意ではないので、木曜日に移動して競馬場でスクーリングして臨みます。競馬までのアプローチをしっかりして普通に走ることができれば」と抜かりのない態勢でレースへ向かう。

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