
10日は京都で6鞍に騎乗する。11Rの京都新聞杯はデルアヴァーに騎乗。初めて手綱を執った前走のひめさゆり賞は、大外から豪快なまくりを決め快勝。次位に1秒1差つけるラスト3ハロン34秒1の末脚を繰り出した。祖母に天皇賞・秋で牡馬を撃破し、G1制覇したヘヴンリーロマンスを持つ良血馬。「能力的には素晴らしい馬。仕掛けどころひとつ」とレースを思い描く。
マハナは前走8着に引き続きコンビ。「もう少し攻めて乗っても良かった」と反省。「上位に来てもいい馬」と反撃へ力を込める。2走ぶりにコンビを組むワイノナオミは「器用さが魅力の馬」。慣れも見込めるクラス2走目での前進に期待を込めた。
【京都】
2R ヴェルトツィール B
3R ライフク C
7R マハナ B
9R ルヴァンノワール C
11R デルアヴァー A
12R ワイノナオミ B
(本紙評価)