【新潟大賞典】武豊騎手が春の新潟開催に39年目で初参戦 「緊張するわ(笑)。教官みたいになりそう」

武豊騎手とサブマリーナ
武豊騎手とサブマリーナ

◆第47回新潟大賞典・G3(5月17日、新潟・芝2000メートル)

 武豊騎手=栗東・フリー=が、87年のデビュー以来初めて春の新潟開催に参戦する。新潟大賞典も、サブマリーナ(牡4歳、栗東・庄野靖志厩舎、父スワーヴリチャード)と挑む今回が初参戦。「緊張するわ(笑)。(若手が多く)教官みたいになりそう」と冗談を交えながら、レースを心待ちにしていた。

 新潟での騎乗は22年8月14日以来、2年9か月ぶり。これまで重賞は、02年のスプリンターズS・G1(ビリーヴ)など4勝を挙げている。「乗りやすいね。ダートでも『直線が長い』と思うね。お客さんの熱が高いイメージ」と好印象を持つ競馬場だ。

 サブマリーナは前走の難波S・3勝クラスを勝利。出走取消となった神戸新聞杯を除けば通算6戦4勝で、「キャリアはそんなにないけど、いい決め手を持ってる」と評価する。「外回りの長い直線も合ってそう。楽しみにしてるよ」とコース適性にも自信。初夏の越後で、レジェンドの手綱さばきがさく裂する。

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