【オークス1週前】牝馬2冠へピッチを上げるエンブロイダリー 森一調教師「息づかいもいい」

Wコースで1週前追い切りを行ったエンブロイダリー(右)、左はタイセイフェスタ(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで1週前追い切りを行ったエンブロイダリー(右)、左はタイセイフェスタ(カメラ・荒牧 徹)

◆第86回オークス・G1(5月25日、東京競馬場・芝2400メートル)1週前追い切り=5月15日、美浦トレセン

 桜花賞馬のエンブロイダリー(牝3歳、美浦・森一誠厩舎、父アドマイヤマーズ)は、坂路を軽く流した後にWコースで1週前追い切りを行った。

 道中はタイセイフェスタ(4歳2勝クラス)の直後を追走。直線で強めに追われると6ハロン81秒3―11秒2でわずかに先着した。森一誠調教師は「週末から坂路に入って、今回はWコースでしっかりと負荷をかけました。いい時計だったし、動く相手にいい追い切りができました。息づかいもいいし、ここまで順調に調整できています」と牝馬2冠へ向けてピッチを上げる。

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