【ヴィクトリアM】ミアネーロにディー騎手が好感触「このまま落ち着いて当日までいければ」

Wコースで追い切ったミアネーロ(中、カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったミアネーロ(中、カメラ・荒牧 徹)

◆第20回ヴィクトリアマイル・G1(5月18日、東京競馬場・芝1600メートル)=追い切り、5月15日・美浦トレセン

 ミアネーロ(牝4歳、美浦・林徹厩舎、父ドゥラメンテ)は2週連続でマイケル・ディー騎手を背にWコースで3頭併せ。外のイエローベリル(6歳1勝クラス)を3馬身追走し、内のウィンダミア(6歳2勝クラス)から2馬身半先行。折り合いがしっかりつき、ラストはしっかりと追われて5ハロン66秒2―11秒1でフィニッシュした。

 鞍上は「先週、今週と乗って落ち着いているしいい状態だと思う。このまま落ち着いて当日までいければ」と好感触。先週は自身JRA・G1初騎乗となったNHKマイルCをチェルビアットで3着と気を吐いた。「雰囲気は本当に素晴らしかったですが、G1でも未勝利でも関係なく一つずつのレースだと思って騎乗しています。勝っていたら一番でしたが3着は3着なので」と冷静に受け止めて前を向いた。

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