早いもので再来週には、今年の2歳戦がスタートする。新種牡馬ではコントレイルが話題を集めそうだが、個人的に“大穴”で楽しみにしているのは故障に泣かされて4戦3勝で引退したサトノジェネシスだ。以前に里見治オーナーを取材した際の「全兄のサトノダイヤモンドより能力はあるかもしれないし、種牡馬にしたい」という話が印象に残っており、その血への執念を応援したくなる。
【東京8R・4歳上1勝クラス】サトノアルペジオが今度こそ。うまく脚がたまれば、勝機だ。馬単(1)←→(12)(8)(10)(9)(11)(5)。