
【東京11R・オークス】20年オークスは、7番人気ウインマリリン、13番人気ウインマイティーが2、3着。翌21年3着は、16番人気ハギノピリナ。この3頭の共通点は、直近の勝利が2000、2200メートル。自慢のスタミナが、波乱を演出した。
タガノアビーは1400メートルのデビュー戦から1ハロンずつ距離を延ばして〈6〉〈3〉《1》〈5〉《1》着。前走の矢車賞(京都・芝2200メートル)は、4角最後方からズバッと差し切った。レースの残り2ハロンは11秒3、11秒3。めちゃくちゃ強かった。単勝(13)。馬連で(13)―(1)(3)(5)(7)(9)(18)。