
【新潟11R・韋駄天ステークス】◎テイエムスパーダは1週前追い切りで新コンビとなる斎藤が騎乗して栗東・CWコースで6ハロン82秒9―11秒1。今週は坂路で52秒2―11秒5と2週続けて好時計をマークした。中8週と少し間隔は空いたが、力を出せる仕上がりにある。
22年に6ハロンのG3でレコードV。23年はG2を制し、昨年は今回と同じ舞台のアイビスSDで0秒1差の3着。持ち前のスピードを発揮できた時は結果につながっており、今回は8枠15番。スタートさえ決めれば久々の白星を手にできる。
シロンは初の直線競馬になるが、持ち味であるスタートセンスを生かせる舞台。もまれずに運べれば好勝負に持ち込める。高松宮記念からの臨戦で相手が楽になるドロップオブライトも上位争いに加わってくる。