東京11Rのブラウンラチェットは、桜花賞9着から反撃を期す。手塚久調教師は「(1週前追い切りで)レーン騎手にすごくいいイメージで乗ってもらえたと思う。『距離は延びても大丈夫』と言っていた。ポテンシャルは桜花賞の上位馬と遜色がないと思うので巻き返したい」と、期待を込める。
同じくオークスへ送り込むゴーソーファーも、前走のフローラS16着から巻き返しを狙う。「前走は全然走っていなかったので、ダメージはなかった。前走は(東京の)開幕週でリズム良く走れなかったのが敗因だと思うので、自分のリズムで走れれば」と、能力を信じている。
東京7Rのコンテソレーラは「ダートを使っていたが、あまり代わり映えしないので芝の中距離を試してみる。前回も雰囲気は悪くなかった。道悪はうまいので」と、条件替わりで一変に期待する。
新潟6Rのレイヤードレッドは、前走で2着と勝機は近そう。「2200メートルは大丈夫。今の新潟も合うと思う」と、トーンは高い。
【東京】
2R ラストレガシー A
7R コンテソレーラ B
11R ブラウンラチェット A
11R ゴーソーファー C
【新潟】
2R アテナパルテノス B
6R レイヤードレッド A
9R レッドアーバイン C
11R オーキッドロマンス B
(本紙評価)