【宝塚記念】ベラジオオペラは大阪杯同様、横山和生騎手騎乗で最終仕上げ 上村調教師「暑さは気にならない」

ベラジオオペラ
ベラジオオペラ

◆第66回宝塚記念・G1(6月15日、阪神競馬場・芝2200メートル)=6月10日、栗東トレセン

 大阪杯に続くG1連勝を狙うベラジオオペラ(牡5歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア)は全休日明けも朝一番のCWコースに登場し、ゆったりとした走りを見せた。上村調教師は「順調ですよ。徐々に馬がレースの近づいていることを分かっているんじゃないですか」と満足そうにうなずく。

 11日の最終追い切りには主戦の横山和生騎手=美浦・フリー=が駆けつける予定。前走の大阪杯の時と同じ形だ。「暑さは気になりません。あとは枠と馬場。1週間降りそうということでどうなるか」と雨が降りしきる栗東で、トレーナーは馬場に思いを巡らせていた。

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