【宝塚記念】ソールオリエンスが雨を味方に一発ムード 陣営「馬場が渋れば」 昨年は重馬場で2着

ソールオリエンス
ソールオリエンス

◆第66回宝塚記念・G1(6月15日、阪神競馬場・芝2200メートル)6月10日、美浦トレセン

 昨年の宝塚記念2着馬で、前走の大阪杯10着から巻き返しを狙うソールオリエンス(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック)が6月10日、雨の降りしきる美浦・坂路を64秒2―15秒2で駆け上がり、活気あふれる雰囲気をアピールした。

 昨年は重馬場のこのレースで追い込んで2着に好走しており、G1初制覇を飾った23年の皐月賞も重馬場での白星だった。名畑助手は「(昨年の)京都の外回りから阪神の内回りになるのは、うちの馬にプラスかどうかは分からないが、天候は味方してくれそうですね。馬場が渋れば、末脚は毎回使ってくれる。差し込める展開や馬場になってくれれば」と、週末の空模様をポイントに挙げた。

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