【POG】叔父はサリオス 良血サレジオが15日の阪神で初陣 5日に栗東入り 陣営「いいものを持っている」

坂路で調整するサレジオ
坂路で調整するサレジオ

 2020年府中牝馬Sを制し、同年のエリザベス女王杯、有馬記念で2着と活躍したサラキアの2番子のサレジオ(牡、美浦・田中博康厩舎、父エピファネイア)が6月15日の阪神・芝1800メートルでデビューする。2019年朝日杯FSなど重賞4勝を挙げた叔父サリオスなど、一族には活躍馬が多数。鞍上はクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=を予定している。

 初陣を前に、6月5日に栗東入り。8日は坂路で54秒1―12秒4をマークした。穂刈助手は「栗東に慣れてからはいつものサレジオという感じ。いいものを持っていると思いますし、新馬前にこれだけ調教を積めているのもいい。体力はあると思います」と期待した。

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