東京ダービーを制したナチュラルライズは秋へ備え放牧へ 伊藤圭調教師「夏を越してもっと良くなる」

東京ダービーVから一夜明け、元気に運動するナチュラルライズと桑原助手(カメラ・荒牧 徹)
東京ダービーVから一夜明け、元気に運動するナチュラルライズと桑原助手(カメラ・荒牧 徹)

 東京ダービーを従来のレースレコードを1秒0上回る2分3秒8で制し、3歳ダートクラシック2冠を達成したナチュラルライズ(牡3歳、美浦・伊藤圭三厩舎、父キズナ)は一夜明けた12日、美浦トレセンで疲れなく元気な姿を見せた。伊藤圭調教師は「レース後すぐに厩舎に戻ってきて、変わりなく元気ですよ」と目を細める。

 3冠目のジャパンダートクラシック・Jpn1(10月8日、大井競馬場・ダート2000メートル)へ向けこのあとは放牧で出る予定。トレーナーは「土曜日くらいに北海道のファンタストクラブに放牧へ出します。早熟ではないし、夏を超えしてもっと良くなると思うよ」と更なる進化へ期待を込めた。

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