
【阪神11R・宝塚記念】昨年の2着馬ソールオリエンスが、本格化した今なら久々のG1奪取だ。皐月賞を勝つなどした3歳時は、まだ馬体に緩さが残っている感じで、陣営は古馬になってから良くなるという見立てだった。
そのためトモ(後肢)に疲れが残らないように、以前は追い切りを美浦・Wコース中心にしていたが、今年に入ってからは週末は坂路で追うパターンにチェンジした。「緩さが解消されて、しっかりと調教に耐えうる体になった」と担当の名畑助手。機は熟した。馬単(11)⇄(1)(13)(12)(17)(2)(9)(5)。