【東京5R・2歳新馬】リアライズシリウスが7馬身差Vも津村明秀騎手「まだ余裕あった」 新種牡馬の父に初勝利贈る

デビューVを飾ったリアライズシリウス(カメラ・荒牧 徹)
デビューVを飾ったリアライズシリウス(カメラ・荒牧 徹)

 6月15日の東京5R・2歳新馬戦(芝1600メートル=10頭立て)はリアライズシリウス(牡、美浦・手塚貴久厩舎、父ポエティックフレア)が逃げ切りで7馬身差の圧勝。新種牡馬の父に初勝利をプレゼントした。勝ち時計は1分35秒7(稍重)。

 五分のスタートからハナに立つ形。道中で行きたがる面もみせずマイペースで運ぶと、直線は上がり最速34秒8をマークして後続を突き放した。

 津村明秀騎手は「調教通りの動きで完勝でした。少し物見をしていたけど許容範囲でしたし、まだまだ余裕があった。これからが楽しみですね」と期待していた。

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